スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ギャラリーレポート、五月の庭/文字変身展へ行ってきました

5月21日~24日まで、はかり資料館の蔵で「文字変身(もじばけ)」展が開催されました。

はかり資料館の庭にて「東洋のスイス」。左から、笠原さん、小口さん、稲川さん
touyou01.jpg

手にした作品は、「光」の字に明かりがもれるカンテラ、
蜜蠟に文字を記す中世ヨーロッパのメモの道具、など、
展覧会の名前通り文字が変身した品々。
touyou03.jpg
蜜蝋は、文字でいっぱいになると削って平らにすることでまた書けるのだとか。

touyou02.jpg
写真左手に見えるのはガチャガチャ(ガチャポン?)。
1回50円でハンドルをひねると偉人の言葉入りカプセルが!

活字ってこんなに生き生きとしていたっけ…。
見慣れた文字だけに、はっとさせられます。

展示期間中にハンカチを持っていくと日付を入れてもらえると聞いて、
以前「すみれ洋裁店」で入手したハンカチを持参しました。
touyou04.jpg

その場でちくちく。
子供のころ、学校の持ち物にお母さんが木綿糸で縫い取りをしてくれたような
なんとも懐かしい刺繍を入れていただきました。
見慣れた活字を変化球のように繰り出す文字変身展に触発されて、
白いハンカチに白の縫いとりをオーダー。
suisu06.jpg

取材をだいぶ無視したような事態になってしまいましたが…どうでしょう。
目を凝らして文字を探すのも面白いじゃないですか。

お客さんによっては手拭いを持って来ている方もいて、それもいいなと思いました。

毎日、一日一枚のハンカチを制作している小口さん。
生地を決めて、ハンカチにして、縫いとりをして…という習慣から
職人のような手による仕事のリズムを作り出しているのだそう。
「こういう素朴な縫いとりは、漢字でした方がいいと思っていたのだけれど
ある日、デジタル数字にしてみたら
アナログな手法でデジタルというのが面白く感じられて」と小口さん。

デジタルだけれどアナログ。アナログだけれどデジタル。
隔てるわけではなくてどこかがつながっています。
精密機器が盛んな諏訪地域を「東洋のスイス」と称しますが
それを名前にしたユニットらしい、ひねりのある展示でした。

(あや乃)(写真・百瀬裕子)

<東洋のスイス>
下諏訪出身の3人によるユニット。
笠原さんと稲川さんが「すみれ洋裁店」のチラシを見て小口さんを訪ねたのが始まりなのだそうです。

<すみれ洋裁店>
http://sumire-yousaiten.blogspot.com/

<一光さんレポートのさらに続報>
http://kougeino5gatu2009.blog73.fc2.com/blog-entry-117.html
touyou05.jpg
…あ!きれいに終わってる!

comment

非公開コメント

プロフィール

工芸の五月企画室

Author:工芸の五月企画室
                                
工芸の五月2009は4月25日(土)からスタート。クラフトフェアまつもと最終日5月31日(日)まで松本市を中心に長野県内各地で開催されます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
当ブログの記事や写真等のコンテンツ、データなどは無断転載、無断コピーを禁止します。

カテゴリ
リンク
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
アクセスカウンター
検索フォーム
QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。