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みずまつり 池上喫水社オープニング

みずみずしい日常 みずまつりの池上喫水社オープニングイベントが行われました。

 舞踏家の踊りおどりひーこさんによるパフォーマンスによってスタートしたみずまつり。

ここでは5月10日まで人場研のプロデュース、ガラス作家田中恭子さんとコーヒーユニットLPACKによるインスタレーションが行われます。

 今回のために特別に制作されたガラス作品、8時間かけて淹れられる水出しコーヒー。

5月1日(金)から本格スタートします。皆様ぜひぜひお越し下さい!

池上喫水社

4月29日(水)→5月10日(日)の内の金・土・日・祝 13:00~17:00
田中恭子×LPACK×人場研(インスタレーション

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舞踏家の踊りおどりひーこさんによるパフォーマンス

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現代の巫女のような踊りに彩られる空間と時間。
蔵の中に配置されたガラスは、コーヒーを落とす道具です。

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源智の井戸へと向かい「お水取り」を行います。

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井戸水も、水差しもきらきら。お天気にも恵まれました。
水差しや、コーヒーを落とす道具、コーヒーをいただく器は、ガラス作家・田中恭子さんの手によるものです。

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LPACK小田桐さんによるお水いれ。

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会の締めくくりは、みんなで庭へ水まきです。
小さな手も、しっかり柄杓をにぎりしめて。

池上喫水社のスタートです!

(一光)(写真・百瀬裕子/一部除く)
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みずまきあるきマップを持って市内をめぐってみませんか?

松本市内には、井戸や湧水、水路が多いことはみなさんご存じのとおり。
でも、そのうちいくつくらい訪れたことがありますか?

改めて考えてみるとあまり行ったことがない!という人も
たくさん知っているという人も、
このみずまきあるきマップを片手に巡ってみてはいかがでしょう。

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訪れた水場で、水を手にとって地図を塗ってみると…

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パーっと広がる青色。水で色がにじみ出る仕掛け地図になっています。


松本市美術館には大判マップがありますので
水場をひとめぐりしたあとにぜひ立ち寄ってください。

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美術館敷地内レストラン横の情報交流館に展示されています。

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みずまきマップで色をつけた場所には大判マップの上にもシールをペタリ。
こうやって重ねながら、ほかの人の巡った跡にも思いをはせたりして。

みずまきあるきマップはみずさじ購入の方、みずばの行事に参加された方に配布中。
休日のお散歩にいかがですか。

こちらは、みずまきあるきにご参加くださったみなさんです。
いい笑顔!

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(あや乃)(写真・百瀬裕子/一部除く)

みずまきあるきマップの配布場所;
松本市美術館ミュージアムショップ
松本パルコ
GRAIN NOTE(中町)

みずまつり 池上喫水社 本格スタート!

本日 池上喫水社がスタートしました。

蔵の中でIMG_9551mi_convert_20090501235930.jpg


8時間かけて丁寧に落とされた蔵出し珈琲はitem-14_convert_20090501235743.jpg


新緑きらめく庭でitem-20_convert_20090501235517.jpg


田中恭子の器で試飲していただくことができますitem-5_convert_20090501235223_convert_20090501235637.jpg



■池上喫水社は4月29日(水)→5月10日(日)の内の金・土・日・祝 
13:00~17:00に開催しています。

(あい)

みずみずしい日常

みずみずしい日常

豊かなくらしは、日々みずみずしくあること。
松本の街にはくらしを楽しむかくれた井戸・湧水・水路がたくさんあります。
「みずみずしい日常」では、井戸・湧水・水路を人が集まる「くらしのみずば」と捉えて、
その楽しみ方を提案します。


詳しくはみずみずしい日常のチラシ、工芸の五月のパンフレットをご覧ください!

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(あい)

ギャラリーレポート、Gargasへ行ってきました

Gargasでは、6人の作家による「おうち展」を開催中。
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ひと口に「おうち」といっても広がる世界観は作り手によってさまざまです。
見る側にとっても、
目の前に広がる小さな街並みからはそれぞれに違う風景を思い浮かべることでしょう。
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わたしたちの心に広がるのは、懐かしい思い出の街か、見知らぬ街か…。
色々と言うのも野暮でしょうか?というわけで作品の一部をご紹介します。

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松本冬美さん作。異国に旅しているような、夢世界の街のような。

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杉野葵さん作。このボタンをどこにつけようか考えるだけで浮き立ちます。

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熊谷俊行さん作。この建物は知ってるぞ‥とよく見れば、まさにGargasの蔵でした。

作家さん全員分を紹介したいのですが、ぐっとこらえて出し惜しみしてみました。
ご自分の感じる「おうち」に会いに行ってみてください。
展覧会は、5月いっぱい楽しめます。

(あや乃)(写真・百瀬裕子)

参加作家; 松本冬美 花塚光弘 金井美和 河西美和 杉野葵 熊谷俊行
会期; ~5月31日(日)11:00~20:00

<ギャラリー情報>
Gargas
0263-39-5556

松本市美術館 ワークショップ「クラフトの技」が行われました。

 松本市美術館1F市民アトリエでワークショップ「クラフトの技」 ニードル・フェルトでつくるmy恐竜や動物たち が行われました。

 講師は蒔田加代さん(糸の会)。午前、午後の2部に分かれて行われそれぞれ10名の方にご参加いただきました。

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フェルトを針でチクチク

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カラフルなフェルト恐竜の出来上がり

(一光)

 

ギャラリーレポート、百趣へ行ってきました

百趣では「根林二郎・竹工芸展」を開催中。

竹かごといえば、伝統工芸の代名詞的存在。
手仕事の緻密さに圧倒されます。
やはりお花をなさる方には人気とのことで、すでに売約済みの作品も・・

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網目の細かい模様や、味わい深い色合いが魅力的。
中には、ぐっと迫ってくるような立体的な印象を受けるものがあるなと思っていたら、
太さを微妙に変えて、二重、三重に編み重ねてある作品もあるのだそうです。

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企画展以外の雑貨もかわいらしい趣きがあります。

竹工芸展については会期の終りが迫っていますので
気になる方はお急ぎください!

(あや乃)(写真・百瀬裕子)

会期; ~5月6日(水)

<ギャラリー情報>
百趣
0263-32-8801
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ギャラリーレポート、そらまめギャラリーへ行ってきました

松本市美術館1F子供創作館では「酒亭そらまめの酒器展」を開催中。

酒の器と聞いたときには
さかずきぐらいしか思い浮かべられずにいましたが(お粗末な思考回路で…)、
見てびっくり、
とっくり、ワインクーラー、焼酎の甕、箸置き、など多岐にわたる器たちです。

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展示即売を行っていますので
気に入ったものは手に取ってみてください。

そらまめギャラリーは、
この酒器展のほかに、「そらまめ蕎麦の会」「そらまめ酒蔵ツアー」という
2つのイベントが開催されます。
この両イベントでは、参加作家3人の器を使用してお酒を楽しめる上に、
蕎麦の会では、駒ヶ根から蕎麦丸富の宮島秀幸さんが出張してお蕎麦を提供、
酒蔵ツアーは亀田屋酒造店、第信州酒造、2つの酒蔵を訪れて利き酒を楽しみます。

ところで「そらまめ」は5月の季語からつけた名前だそうです。
酒、季語…いかにも大人の楽しみですね。
冴えた緑色も5月にぴったり。
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(あや乃)(写真・百瀬裕子)

参加作家; 市川孝 山本亮平 水垣千悦
会期; ~5月10日 9:00~17:00

<ギャラリー情報>
松本市美術館1F子供創作館
入場無料

<イベント情報>
詳細は工芸の五月企画室へお問い合わせください
0263-34-6557

ギャラリーレポート、蔵シック館へ行ってきました

中町のほぼ真ん中に位置する蔵シック館では
随時さまざまな展示会が催されています。

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もともとは造り酒屋という立派な建物。入口には杉玉が下げられています。

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内部では天井の造りにびっくり。

お邪魔したのは次の2つの展示です。

新海秀・木香庵の木工展
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菊地智子陶展
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こちらの作品は、陶器の上へ漆を施してあるという珍しい質感。

上記2展示はいずれもゴールデンウィークで会期が終了してしまいますので
ご覧になりたい方はお急ぎください!

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いまの中町では、藤の花も美しく甘い香りを漂わせています。
蔵シック館では、ほかにもさまざまな催し物が予定されていますので
中町散策の際には足を運んでみてください。

(あや乃)(写真・百瀬裕子)

<ギャラリー情報>
蔵シック館
http://www.mcci.or.jp/www/kurassic/

みずみずしい日常めぐり

 みなさん、みずみずしい日常めぐりはもう体験されましたか?工芸の五月期間中の毎週土日に開催されています。次回は5月9日(土)14:00松本市美術館中庭集合です。

 今日はみずみずしい日常めぐり(以下略してみずめぐり)についてレポートします。

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美術館の情報交流館にみずみずしい日常のインフォメーションコーナーが設けられています。写真は案内役「みずめぐり姫」のみなさん。土曜、日曜の午後2時、ここに来てくだされば誰でもみずめぐりに参加できます。

s-P1080139.jpgみずめぐり姫が井戸・湧水・水路を楽しくご案内します。

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参加者のみなさんが手に持っているのはみずめぐりを楽しむための必須アイテム、「みずまきあるき」マップ。地図がみずぬり絵になっていて、めぐった湧水や井戸の場所に水をぬると青い絵の具が出てきて印がつけられます。めぐっていくうちに地図がみずみずしくなっていきます。

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コース途中の道路わきに突如現れた蛇口。ここから出てくる水もなんと湧水だそうです。

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松本市美術館ミュージアムショップ、グレインノート、松本パルコで販売中の「みずさじ」。それぞれの湧水を味わうための必須アイテムです。みずさじを購入いただくと「みずまきあるき」マップも付いてきます。

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伊織霊水の井戸にて。みずみずしい日常めぐりでめぐった井戸、湧水が池上喫水社で水だし珈琲として楽しめます。

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池上喫水社に到着。歩いて少し疲れた後でゆっくり味わう湧水で淹れた水出しコーヒー。2種類出されるコーヒーは違う井戸の水を使っています。それぞれの湧水をめぐった後だけに味の違いもはっきりわかるほどです。

 松本の湧水をあらためてじっくり味わえる時間。工芸作品とゆっくり触れ合える時間。みずみずしい日常めぐりではそんな時間を過ごすことができます。

(一光)

みずみずしい日常めぐり
期間:5月31日までの毎週土、日 14:00~
場所:松本市美術館中庭出発~井戸端~水路~池上邸
*一日限定先着15名まで参加可能です。お問い合わせはこのブログにお寄せください。

池上喫水社残り3日となりました

今日の松本は雨。
葉っぱの緑も鮮やかです。

五月に入って初めての「蔵の中」での池上喫水社となりました。

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池上喫水社メニューです。クリックすると大きくなります。

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ライトアップも、きれい。

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雨音の中に、水出しコーヒーの落ちる音が、重なります。

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いつもとはまた違う雰囲気を醸し出しています。

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蔵の中で、水出しコーヒーと牛乳プリン。

(みさき)

みずみずしい日常、みずさじって何?

みずみずしい日常では、新しい道具「みずさじ」を提案しています。
現代のみずばを楽しむ目的の道具です。

松本の湧水は、その場所によって味が違うとか。
この「みずさじ」を使って湧水を味わってみませんか。
水をすくって辺りを見渡せば、
みずばの風景や雰囲気も楽しむことができるのではないでしょうか。

みずさじ取扱いショップは次の3か所です。

松本市美術館ミュージアムショップ
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松本パルコ
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GRAIN NOTE
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素材も形もさまざまなみずさじと、みずさじを入れる袋は、
参加作家6人による作品です。

松本パルコでは、22日13:00~みずさじ制作の実演も予定しています。
みずさじについては、5月5日の「みずみずしい日常めぐり」レポートもご覧ください。

(あや乃)(写真・百瀬裕子)

参加作家; 岡崎悦子 田中一光 田路恭子 永木卓 藤牧敬三 百瀬陽子

ギャラリーレポート、GRAIN NOTEへ行ってきました

GRAIN NOTEの2階ギャラリーでは「『うつわと野草画』二人展」を開催中。
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色合いもやさしい野の花と、土の温かみを感じる器に囲まれて
観ているだけでとてもリラックスできる空間になっています。
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お二人の展示が始まるきっかけになったのが
会場となっているGRAIN NOTEだとうかがいました。
松本出身の奥村さんが個展を開いていたときに、
観光で松本を訪れていた槙さんが偶然に展示を見たのが出会いなのだそうです。
以来、二人展を開催するようになったのだとか。
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そんなお話にも心が温まる展示会です。
今年の工芸の五月でも、そこかしこの会場でたくさんの出会いがありますように。

(あや乃)(写真・百瀬裕子)

参加作家; 槙佳子 奥村あさ子
会期; ~5月10日 10:00~18:00(最終日のみ~17:00)

<ギャラリー情報>
GRAIN NOTE
0263-32-8850

ギャラリーレポート、工藝マエストロへ行ってきました

工藝マエストロでは「村松学・吹きガラスの器展」を開催中。
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これから夏を迎える季節、
ガラスの透明感がひときわ魅力的に思えませんか?
作家の村松さんは広島にカンナカガラス工房を構えて
吹きガラスの制作を行っています。
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透明なもの、気泡が入ったもの、色が差してあるもの。
目移りしてしまうこと必至です。

(あや乃)(写真・百瀬裕子)

会期; ~5月31日(日)10:00~18:30

<ギャラリー情報>
工藝マエストロ
0263-33-7895

ようさん工房ファッションショー、準備中です

中町巡りの途中でようさん工房に立ち寄ってみたら
ファッションショーの準備が佳境を迎えている模様。

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年齢や体型にあまり左右されずに楽しめるようさんの服。
今回のショーはどんな趣向が凝らされているのか楽しみです。

(あや乃)(写真・百瀬裕子)

<ファッションショー>
日時; 5月29日 16:00~(1回目)、18:00~(2回目)
会場; 松本市美術館中庭 入場無料

みずみずしい日常 みずかがみ夜会 水桶ナイトツアー開催のお知らせ

5月9日(土)19:00よりみずみずしい日常 みずかがみ夜会 水桶ナイトツアーが開催されますのでお知らせします。

 松本の街では、湧き出す水をためるたくさんの水桶をみかけます。

 わたしたちと一緒に
 夜の湧水をめぐり
 暗がりと灯りの中で
 様々な素材の器を通して
 湧水にふれるくらしの豊かさを
 見つけませんか

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みずみずしい日常 みずかがみ夜会 水桶ナイトツアー

5月9日(土) 

19:00松本市美術館 集合
19:10松本市美術館中庭 水に沈んだモザイク 
19:30伊織霊水 木の水桶
19:50龍興寺 水鏡に浮かぶ 
20:10源智の井戸 明鏡止水  
20:30池上邸前水路 鉄のみずあかり 
20:50松本市美術館 到着 

企画・実施 人場研 日本装飾美術学校

協力 松本市美術館

主催 工芸の五月実行委員会


(一光)

*みずかがみ夜会はどなたでも参加できます。参加希望の方は5月9日19:00に松本市美術館中庭にお越し下さい。

みずみずしい日常 みずそばの会のお知らせ

5月10日(日)11:00よりみずみずしい日常 みずそばの会が開催されます。

瑞松寺の境内から源智の井戸を眺めながら、
ひきたて、打ち立て、ゆでたてのそばを湧水でいただきます。

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みずそばが映えるガラス作家永木卓の器と
みんな源池会のみなさんが振る舞うみずそばをお楽しみいただけます。

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■みずみずしい日常 みずそばの会

5月10日(日)11:00より

場所:瑞松寺
参加費:1000円

*みずそばの会はどなたでも参加いただけます。参加希望の方は当日会場までお越しください。
先着15名ですでのお早めに!

企画・実施 人場研
共催    みんな源池会 
協力    永木卓 pochetto
主催    工芸の五月実行委員会

(あい)

みずみずしい日常 みずさじって何? その2

松本には隠れた井戸・湧水・水路がたくさんあります。それらは湧き出る場所によって味が違うそうです。6人の作家による「みずさじ」を使ってみずの湧き出る風情とともに湧水を味わってみませんか?

今日はみずさじを制作した6人の工芸作家とそれぞれのみずさじの紹介をします。


湧水のあるくらしを楽しむ道具 みずさじ 

企画 人場研
 
制作作家

みざさじ永木
永木 卓(ガラス)
略歴 1979年神奈川県生まれ。2006年多摩美術大学工芸学科卒業。2007年あづみ野ガラス工房参加。
素材 ガラス
『ゆるい』をコンセプトに、ガラスの透明感と水が同化するようなモノにしました。皆さんの生活にとけ込めたらと思います

みずさじ岡澤
岡澤悦子(陶磁)
略歴 1969年長野県生まれ。2007年松本にて独立。
素材 半磁器(瀬戸)天然皮革
さじはそのすがただけでも魅力的なかたちだ。何を掬うかはその人次第

みずさじ田中
田中一光(陶磁)
略歴 1977年長野県生まれ。2004年松本にて独立。
素材 陶器 透明釉薬コバルト釉薬
それぞれの色、形で水の味わいが変わるかも?しれません。お好きなみずさじをお選びください

みずさじ田路
田路 恭子(木工)
略歴 2002年より木工を始め、2007年にアトリエを大阪から松本に移す。
素材 とちの木とさくらの木を手彫り加工
形は花瓶のイメージで作りました。タグには花の刺繍がしてあります


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藤牧敬三(木工)
略歴 1965年長野県生まれ。1994年家具工房スタイル・ガレ設立。2008年工房併設のギャラリー&クラフトショップをオープン。
素材 クリ 亜麻仁油仕上げ アンモニア着色(塗料は使用していません。)
ひしゃくをモチーフにデフォルメしながら色々なかたちに展開していき、このようなみずさじたちになりました。表面は全てノミや小刀で仕上げてあります


みずさじようさん
百瀬陽子(洋裁)
略歴 2003年ようさん工房設立、布小物制作開始。2004年服飾ブランド『youi!』開設。
素材 布
みずさじぶくろは使って楽しくなるような色、柄を選びました

*五十音順


みずさじの使い方

一、湧水・井戸を見つける
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二、みずさじでみずを味わう
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三、お礼をする
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四、湧水・井戸を飲み歩く
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注意事項
一、住まわれている方のご迷惑にならないようにご注意下さい。
二、お腹に自信のない方は飲水をお控え下さい。工芸の五月では責任を負いかねますことをご了承下さい。
三、まちを歩くときは、車に充分気をつけてください。

みずさじぶくろに入れて持ち歩くと乙
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普段づかいとして
みずさじはみずを味わう道具です。バッグや首に身につけることができます。

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バッグにつけても乙


みずさじは松本市美術館ミュージアムショップ・松本パルコ・GRAIN NOTE(中町)でお求めいただけます。


(一光)

ギャラリーレポート、tonicoへ行ってきました

tonicoでは「decorate!」を開催中。
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日本やアフリカで作られた既存のかごをベースに、
6人の作家がそれぞれに装飾(デコレート)して
ひとつとして同じものはない「かごバッグ」を作るという企画です。
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かごというのは、ほぼすべての乙女が好きなものではないでしょうか?
夏がくれば持ちたくなりますし、しかもこれは二つとないかごバッグです。

tonicoへ足を踏み入れてからは…それぞれのdecorateにうっとり。
同じかごからスタートしても、異なる世界が広がるのだなぁと興味深くもあります。

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展示即売を行っていますので、在庫状況は随時異なります。
一期一会の出会いもまた楽しんでください。

(あや乃)(写真・百瀬裕子)

参加作家; YAKA bonbon noix 柿澤美香 salt ようさん工房
会期; ~5月31日

<ギャラリー情報>
tonico
0263-34-6621
http://www.tonico-web.com

ギャラリーレポート、ぎゃるり灰月へ行ってきました

灰月では「内藤美弥子展『白のかたち』」を開催中。

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白く、ひんやりとして、小さくて
その中から確固たる存在感を放つ作品の数々です。
オブジェ、水差し、花活け、それぞれに違う形ですが
どれもゆるぎない凛とした印象。

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個人的な話で恐縮ですが、水差しが欲しくなってたいそう迷っています。
会期はこの土日までなのです。どうしましょう。

(あや乃)(写真・百瀬裕子)

会期; ~5月10日(日)

<ギャラリー情報>
ぎゃるり灰月
0263-38-0022
http://www.galerie-kaigetsu.com
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ギャラリーレポート、憩の森へ行ってきました

憩の森では「桜井芳孝・登り窯のうつわ展」を開催中。

桜井さんは、東御市を拠点に活躍する作家です。
土、松灰、藁灰など身近な素材を生かして、
登り窯を用いて制作しているのだとか。
落ち着いた色味と個性的な模様や形が調和しています。
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ところで、
憩の森へ出かけた時にはカレーとコーヒーをいただくのを
楽しみのひとつにしています。

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野菜のカレー(写真上)、キーマカレー(下)。ご飯は白米と雑穀米を選べます。
こうやって教えてしまうのも惜しいくらい気に入っています。

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城山公園の脇に位置していますので
ギャラリーでは器を、カフェでは緑を眺めながら
気持ちがのんびりとほぐれていくのが感じられます。

(あや乃)(写真・百瀬裕子)

会期; ~5月13日

<ギャラリー情報>
Gallery&cafe 憩の森
0263-38-7660
http://www.mcci.or.jp/www/ikoinomori/
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そらまめギャラリー、そらまめ酒蔵ツアー (前編)

2つの酒蔵で利き酒を楽しむ「そらまめ酒蔵ツアー」が5/8に行われました。
そらまめギャラリーの酒器展で展示中の作家3人の器を使って
酒の席を楽しむというなんとも贅沢なツアーです。

器にしても、酒にしても、
粋なものを捕まえて感想を述べることこそ野暮という気もしますが…
楽しい、おいしい、うれしい、の顔をぜひ眺めてください。

<酒器の作家>
市川孝 山本亮平 水垣千悦

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各々、好きな盃を選んで使わせていただきました。

酒器展は松本市美術館1F子供創作館にて開催中。
会期は5月10日までです。

それでは酒蔵ツアーへ出発!
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<1軒目の酒蔵>
亀田屋酒造店
0263-47-7056(酒蔵見学ができます。お問い合わせください。)
http://www.kametaya.co.jp/
明治2年創業
利き酒銘柄; 粂次郎、アルプス正宗

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説明してくださった現在の当主・竹本さんは6代目とのこと。

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酒蔵見学では、昔ながらの酒造りを垣間見ることができました。

母屋も明治18年建造という立派な建物。
こちらは旧帳場。
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お酒が出来上がると杜氏さんなど蔵に関わる方々で宴席を設けたのだそうです。
この漆塗りの器は、その席で使用されたもの。
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私たちもその母屋でお酒をいただきました。
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酒器の紹介をする水垣さん。
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囲炉裏の部屋では酒の肴を準備中。
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利き酒1本目の「粂次郎」とは、2代目当主の名前だそう。
昔ながらの製法で作られる純米酒は、食事などと合わせるのに向いています。
「何か料理をひと口食べてから飲んでみてください」と竹本さん。
というわけでお料理も進みます。
2本目の「アルプス正宗」は、全国新酒鑑評会で金賞を受賞した逸品。
仕込み時には杜氏が泊まり込みで2時間毎かきまぜるなど手間のかかったお酒です。
「こちらは冷やしてお出ししています。少し口の中へ含んで温めると、香りが立ってきます。」
こういった竹本さんのコメントに、お酒を楽しむためのこまやかな配慮や情熱を感じられます。

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1軒目の蔵からこんなに盛り上がっていいのでしょうか…
というわけで後編へ続きます!

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ところで、作家の山本さんは「あまり飲める方ではないんです」なんておっしゃっていました。
九州の方ですから、飲まないと言っても結構いけますよね?

(あや乃)(写真・百瀬裕子)

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そらまめギャラリー、そらまめ酒蔵ツアー(後編)

<2軒目の酒蔵>
大信州酒造
0263-48-8007
http://www.daishinsyu.com/
明治21年創業
利き酒銘柄; 純米吟醸N.A.C 2007 別囲い純米大吟醸 仕込五十二号 仕込五十三号 
純米大吟醸にごり酒 生 梅酒 純米吟醸仕込み

若い力を感じる大信州酒造は、なんといっても若手責任仕込に注目が集まりました。
若手に任せて仕込む樽を毎年用意しているのだそうです。
とはいっても、92歳の大杜氏がいらっしゃるとのことで修業はずいぶん厳しい様子。
知識の引き出しを数多く持っている方から若い方への伝承を大切になさっているんだなと感じました。

お酒の話を興味深くお話しくださる社長・田中さん。トーク名人です。
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社長から話を託されて、情熱いっぱいにお話しくださる若手の森本さん、小松さん。
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熱心に説明を聞く面々。みなさんお酒が大好きなんですね!
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メモを取っている紙は、大信州のみなさんが用意してくださった利き酒ノートです。
お酒の特徴が分かりやすく書かれています。
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興味津津で質問中。
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2軒目なので、さっぱりとした肴がうれしい。いねこき菜の漬物。右奥はいねこき菜のカブの漬物。
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お酒を6種類もいただけて大満足。
独断と偏見でお気に入りを選ばせてもらうなら、にごり酒と梅酒です。
にごり酒は発酵が続いているお酒をそのまま瓶詰めしてある発泡タイプ。
ひと口飲んで驚きましたが、まるでシャンパンのよう!
梅酒は純米吟醸で仕込んであるという黄金色のとろりとしたお酒。
1軒目で酒+食事を堪能したせいでしょうか、お酒単体を楽しむタイプがおいしく感じられました。
気に入ったお酒をお土産に買っている方たちに聞いたところ
食事とよく合いそうな若手責任仕込の五十二号、五十三号も人気でした。

<おまけの話をいくつか>
酒蔵と聞いてイメージされるものを集めてみました。
半纏
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煙突
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杉玉(亀田屋)
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前掛け
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どちらの酒蔵にもアイドルわんこがいました。
亀田屋の店先で、まだシラフの我々を出迎えてくれたわんこ。
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亀田屋の事務所にて、ほろ酔いの我々を見送ってくれたわんこ。
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到着時には大きな声で歓迎、でも帰りにはぐっすり、大信州のわんこ。
もしかして、ほろ酔い一行の長居に飽きちゃいましたか…?
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帰りのバス車内。楽しいツアーも終わりです。
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器も、お酒も、作り手と直接顔を合わせて話すことができるというのはとても貴重な体験でした。
こうして話を聞いたあとでは、使い心地も味もまた変わって感じられます。
ギャラリーを巡っていても感じることですが、
出会いがある、というのは工芸の五月の醍醐味のひとつです。

(あや乃)(写真・百瀬裕子)

そらまめ蕎麦の会が開かれました。

 松本市美術館で「そらまめ蕎麦の会」が開かれました。

 現在松本市美術館1F、子供創作館で開催中の「酒亭そらまめの酒器展」に出展してくださっている3人の陶芸家、市川孝さん、山本亮平さん、水垣千悦さんの器でお蕎麦を頂くという豪華な会です。

 そしてお蕎麦をうってくださるのは駒ヶ根市の「丸富」さん。ご主人と奥様の穏やかな人柄がそのまま出ているかのようなとてもおいしいお蕎麦でした。

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(一光)(写真・百瀬裕子)

「酒亭そらまめの酒器展」 

会場:松本市美術館1F 子供創作館 

会期:明日、5月10日(日)まで開催。

<酒器の作家> 市川孝 山本亮平 水垣千悦



ギャラリーレポート、スタイル・ガレへ行ってきました

家具工房 スタイル・ガレでは「お茶と花のある空間展」を開催中。

陶器、花、染色、木工、それぞれの分野で活躍する8人の作家作品を使用して
トータルで日常の空間を彩っていくという展示です。
それぞれの作品を鑑賞するのはもちろんですが
作品を使うときのコーディネイトの参考にするという楽しみ方もできそうです。

1階は小久保朝司・隆司のお二人による展示。
小久保ワールドが広がっています。
まったくタイプの異なる作風ですが、不思議と反発しません。
この展示にあわせて改装したというギャラリーの部屋そのものにも注目してください。

全体を見ると調和、よく見るとシンプル(写真左半分)と独創的(右半分)の異なる雰囲気を持つ作品
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2階はカフェ風の展示。
ある一角は和室風、ある一角は洋空間、ひと繋がりの空間ながら雰囲気を変えた展示です。
こちらも違和感なく自然につながっているところは、
お部屋のスタイリングが好きな方にも興味深いのではないでしょうか。

花のトータルコーディネートを行っている風知・百瀬由紀さんの鉢植え。
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本物みたいですが、窓辺に飾られた手のひらに乗るほどの小さな家具。精密です。
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洋空間には内川千代美さんの食器を。
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和室には田中一光さんの抹茶碗を。
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「お茶と花のある空間展」では、
5月23日、24日の2日間、スタイル・ガレから車で2分のところにある和合庵にてお茶席を開催します。
茶室というまた違った空間で作品を使ってみるのも楽しそう!
予約なしで参加できるとのことですので、気軽に出かけてみてはいかがですか。

(あや乃)(写真・百瀬裕子)

参加作家; 田中一光 小久保朝司 小久保隆司 内川千代美 菊地均 百瀬由紀 コバヤシユウジ 藤牧敬三
会期; ~6月1日

お茶席; 5月23日、24日 10:00~17:00 一席300円 予約不要
詳細はスタイル・ガレへお問い合わせください。

<ギャラリー情報>
スタイル・ガレ
0263-99-2492
http://www.stylegalle.com/
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ようさん工房、ファッションショーのポスターが出来上がりました

ポスターが出来ました!との知らせがきました。
ようさん工房の春夏コレクションタイトルは「終わりとダイヤモンド」。
終わりとダイヤモンドプログ用

ようさん、なんだかアンニュイな雰囲気ではないですか?
今年のショーはいつもよりもやや大人っぽい仕上がりですか?
などと感じましたが、みなさんはどう思われますか。
29日のショーへ向けて期待が高まります。

ところで、このポスターの撮影・制作はカメラマンの百瀬裕子さん。
今までずっとご紹介が遅れてしまったのですが
工芸の五月公式ブログでは
ほとんどの写真を百瀬裕子さんにお願いしています。
気になる方は写真だけ見直してみるのも面白いのではないでしょうか。

(あや乃)

<ファッションショー>
日時; 5月29日 16:00~(1回目)、18:00~(2回目)
会場; 松本市美術館中庭 入場無料

アトリエレポート、田路恭子さんの制作風景

みずみずしい日常で提案している「みずさじ」を制作している作家のひとり、
田路恭子さんのアトリエへお邪魔しました。
代表作は、手のひらに乗るサイズの木彫りのひつじです。
5月30日、31日に開催するクラフトフェア2009へも出展予定です。
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「7年前からひつじを作り始めて
今回のクラフトフェアで3回目の参加になります。
毎日アトリエの庭を眺めながらコツコツと作っています。
ひとつ一つ顔が違いますので
クラフトフェアの時はぜひ手に取って見てください」と田路さん。
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田路さんとは何回かお話させていただく機会に恵まれていますが
彼女が入れてくれるお茶はいつも絶妙の温度と香り。
きっと丁寧に淹れてくださっているのでしょう。しみじみおいしいなと思います。
やさしさと温かさに包まれているひつじたちはどれも
そんな田路さんの丁寧な作業、心配りを経て生まれてきているたった1匹のひつじなのだと感じます。
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(あや乃)(写真・百瀬裕子)

<hitsujiの庭>
http://www.home.zaq.jp/hitsuji/

<クラフトフェア2009>
http://www4.ocn.ne.jp/~cfm/index.htm

みずみずしい日常、池上喫水社の朝

5月10日の日曜をもって、池上喫水社はエンディングを迎えました。
水出しコーヒーを味わいに来てくださったみなさま、ありがとうございました。

この水出しコーヒーは松本市内各所で湧き出る湧水を使って淹れていたのですが
コーヒーをじっくり落とすのになんと8時間もかかるのだそうです。
喫水社の開店時間は13時…ということは…水汲みの準備は朝4時前ですか?!

そんな水汲み風景をご覧ください。
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この水汲みは、開店する日には毎朝行っていたそうです。
おいしいコーヒーの裏側にかけられていた惜しみない手間でした。

ところで、水を汲ませていただいたある神社で、
水垣千悦さん作の箸置きに遭遇(そらまめギャラリーのレポートをご覧ください)。
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真っ白な「福」の字がお堂にお供えされていました。
幸先が良い気分のする朝でした。

(あや乃)(写真・百瀬裕子)

<L PACK>
http://lpack.exblog.jp/

引き続き、~5月31日までの土日のみ「みずのサロン」にもL PACKのコーヒーが登場。
工芸作家の器でコーヒーを飲みながら、松本の山と水にまつわる話を講師から聞いたり語らったりするという企画です。

<池上邸>
池上喫水社の会場となった池上邸では
5月16日~31日まで「Daily Life―些細なこと」を開催。ガラス作家・辻和美さんの登場です。
また、草の庭カフェで七草・久保原真理さんの和菓子と水出し加賀棒茶が楽しめます。

みずみずしい日常、池上喫水社のあれこれ

朝の水汲みレポートに続いて、池上喫水社のあれこれをレポートします。
コーヒーへ入れる氷の袋に水場の名前のメモ発見。
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L PACKの小田桐さんと話しているときに
「コーヒーを淹れる6か所の水にあわせて、氷もそれぞれの湧水で作っていたんですね!」
と驚きを伝えたところ、
「まあでも、そこは強く伝えたいところではないから」
とさらりと答えが返ってきました。

何を伝えたいですか?と聞いてみたら
「池上喫水社だったら、あの蔵があって、そこでコーヒーを淹れて、コーヒーを飲んで。
そういう時間や空間」。

バックパックにカフェの道具を詰めてやってきたL PACKは
コーヒーの道具を広げた場所で
あれこれと試行錯誤しながらカフェ空間を作り上げるのだなぁと思ったら
自分が体験したコーヒーとガラスと庭に吹く風などのすべてがピンときました。

朝暗いうちからの水汲みにしても、氷にまで気を配ることも、
伝えたいわけではないという細やかな仕事が
本当に伝えたいことを裏付けているのは言うまでもないことです。

そしてもうひとつ。
あのコーヒーを落とす道具ですが、
水が伝っていく細い管も、コーヒー豆の入っている心臓部も、
すべて田中恭子さんの作品です。
基本的な構造だけを打ち合わせて、あとは田中さんにお任せで作成したのだとか。
水が雫になってガラス管をすべっていく様子や、
ぽたりと落ちる瞬間の涼やかな音は多くの人を魅了しました。

池上邸の蔵の中で、田中さん(中央)、L PACK中嶋さん(左)、L PACK小田桐さん(右)
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見逃してしまった!という方に朗報です。
田中恭子さんの作品は、みずみずしい日常ラボに展示されます。
また、L PACKのコーヒーはみずのサロンにて味わえます。
みずのサロンではまたメニューが変わるそうです。

池上喫水社は、田中恭子さん、L PACK、人場研(まんばけん)による作品です。
本企画のコンセプトからシナリオ、空間デザインなど、多岐にわたっての制作を行っている人場研は、
建築家×現代美術家の4人組。
みずみずしい日常の企画全般を手掛けています。
人場研ってどんなアーティスト?こちらはまた別レポートで!

(あや乃)(写真・百瀬裕子)

<田中恭子>
http://www.azumino-glass.com/
http://www.doremi-glass.com/

<L PACK>
http://lpack.exblog.jp/

<みずみずしい日常ラボ>
5月16日~31日
松本市美術館1F子供創作館

<みずのサロン>
~5月31日までの土日
開催場所は週末ごとに異なります。詳細はもうしばらくお待ちください。

みずみずしい日常、みずそばの会

5月10日に瑞松寺にてみずそばの会が開かれました。
その字のとおり、瑞松寺の前にある源智の井戸の湧水でそばを食べる企画です。
「みんな源池会」のみなさんによる和やかな会になりました。

「そば打ち食べる会」の種村さん、清水さん、秋山さんによる準備は朝7時から始まりました。
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のぼり旗は書道の先生・秋山さん作。
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本日のお品書き。
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まずは水でそばを食べます。右手に見えるのは湧水で水出ししたそば茶。
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茹でたてがうまい。こちらは四角く切って刺身に見立てたそば刺。
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中央の透明な器に盛られたのがそば、右手の白い器はそば刺。触感の違いを楽しんで。
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瑞松寺のご住職が、そばにちなんだ落語を一席。
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日陰を作るテントはpochettoの作品。
このテントは、5月31日まで開催の「みずのサロン」にも登場予定。
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「みんな源池会」のユニフォームは、てぬぐいとお揃いのTシャツ。
(手ぬぐい制作の様子は4/27のワークショップレポートをご覧ください)
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ぽってりとした形が手にもよくなじむガラスの器。
透明な器にはすっと白いライン、白い器には透明のライン。
白い部分は砂を吹き付けて表現しているので、
透明を多く残す器の方が手間がかかっているのだそうです。
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器の作者、永木卓さん。
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真夏日の暑い一日でしたが、
のど越し爽やかなそばで楽しいひと時でした。
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(あや乃)(写真・百瀬裕子)

<pochetto>
みずのサロンにテントがお目見え。
どうやら場所の広さに応じて大きさを変えられるらしい?
今回とは違って柱で建てるようです。
どうぞお楽しみに。

<永木卓>
http://www.azumino-glass.com/
プロフィール

工芸の五月企画室

Author:工芸の五月企画室
                                
工芸の五月2009は4月25日(土)からスタート。クラフトフェアまつもと最終日5月31日(日)まで松本市を中心に長野県内各地で開催されます。
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